| メイン |
すれ違い。
2001年5月1日この日記、話が前後して読みにくくてごめんなさい。
今日のは4月29日の続きでございます。
久実さんと別れて、私とも会わないと言った孝太でしたが、
結局、さみしがりの彼が一人でいられるわけはなく。。
ドライブに行くのでつきあって、ということで約束をしました。
私は、孝太があまりに落ち込んでるので
「今日は、友達としてつきあったげる!とことん!」
みたいなノリで振舞ってました。
でも、あとできいたら孝太はそのとき、私に
「つきあおう」まがいのことを言おうとしてたそうです。
でも、私も今はバカじゃないからわかるけど、
結局孝太は寂しかっただけ。
あとからそんなこと言われたって、その確信が強まるだけ。
でも、まあ、結局私は孝太が大好きだったから、
一緒にいられるのが嬉しくてしょうがなかった。
久実さんと何度が会ってるのはなんとなく気付いてたけど、
二人でいるのはとても楽しかったし、休みごとにどっか出かけて
ほんとに二人でいろんなとこに行った。
でも、ある日。
サークルの飲みがあって、孝太はいつになく
たくさんお酒を飲んで結構酔っ払ってた。
それで、帰りに私を見つけた孝太は
もたれ掛かるようにしてこう言ってきた。
「昨日、久実に会ってきた。でも、もうダメだ、ってこと
がわかっただけ。」
孝太が、久実さんを忘れてないのはわかってた。
それでも、私のことも好きでいてくれてると思ってた。
いつか、私だけを見てくれるんじゃないかと思ってた。
実際好きでいてくれてたとは思う。
でも、それ以上の久実さんへの想いを彼に吐露されて、
私はもう耐え切れなかった。
なんて言ったのかは忘れちゃった。
でも、とにかく、
「私が孝太といくら一緒にいっても、孝太はずっと久実さんなんだ」
みたいなことをついに言ってしまった。
涙があふれてとまらなくて、
新宿のすごい人ごみの中にダッシュしかけた私。
でも、孝太はその腕をつかんで。
もう、サークルの人なんてどっか見失っちゃってた。
孝太の腕の中でわーわー泣いた。
ほんとにつらかった。
孝太と私は吊り橋の上にいるみたいにゆらゆらな関係だったから。
でも、そこから降りようとした私をつかんだのは間違いなく孝太。
孝太の目の前であんなに激しく泣いたのは
あとにも先にもこれっきり。
今日のは4月29日の続きでございます。
久実さんと別れて、私とも会わないと言った孝太でしたが、
結局、さみしがりの彼が一人でいられるわけはなく。。
ドライブに行くのでつきあって、ということで約束をしました。
私は、孝太があまりに落ち込んでるので
「今日は、友達としてつきあったげる!とことん!」
みたいなノリで振舞ってました。
でも、あとできいたら孝太はそのとき、私に
「つきあおう」まがいのことを言おうとしてたそうです。
でも、私も今はバカじゃないからわかるけど、
結局孝太は寂しかっただけ。
あとからそんなこと言われたって、その確信が強まるだけ。
でも、まあ、結局私は孝太が大好きだったから、
一緒にいられるのが嬉しくてしょうがなかった。
久実さんと何度が会ってるのはなんとなく気付いてたけど、
二人でいるのはとても楽しかったし、休みごとにどっか出かけて
ほんとに二人でいろんなとこに行った。
でも、ある日。
サークルの飲みがあって、孝太はいつになく
たくさんお酒を飲んで結構酔っ払ってた。
それで、帰りに私を見つけた孝太は
もたれ掛かるようにしてこう言ってきた。
「昨日、久実に会ってきた。でも、もうダメだ、ってこと
がわかっただけ。」
孝太が、久実さんを忘れてないのはわかってた。
それでも、私のことも好きでいてくれてると思ってた。
いつか、私だけを見てくれるんじゃないかと思ってた。
実際好きでいてくれてたとは思う。
でも、それ以上の久実さんへの想いを彼に吐露されて、
私はもう耐え切れなかった。
なんて言ったのかは忘れちゃった。
でも、とにかく、
「私が孝太といくら一緒にいっても、孝太はずっと久実さんなんだ」
みたいなことをついに言ってしまった。
涙があふれてとまらなくて、
新宿のすごい人ごみの中にダッシュしかけた私。
でも、孝太はその腕をつかんで。
もう、サークルの人なんてどっか見失っちゃってた。
孝太の腕の中でわーわー泣いた。
ほんとにつらかった。
孝太と私は吊り橋の上にいるみたいにゆらゆらな関係だったから。
でも、そこから降りようとした私をつかんだのは間違いなく孝太。
孝太の目の前であんなに激しく泣いたのは
あとにも先にもこれっきり。
| メイン |
コメント